ビットコインが株・為替の逃避資産というのは本当か

仮想通貨市場

仮想通貨市場では、ビットコインの上昇を受けてこの通貨が既存の株や為替からの逃避資産として本格的に機能し始めているという見方が強まっています。

たしかに米国が対中の貿易制裁を強化しはじめたあたりからビットコインの価格が急騰しているわけですから、何等かの因果関係があってもおかしくはない状況です。

ただETFのような商品が大量に出回っているわけではないですからいわゆる機関投資家が本当にこの市場に入り込んできているのかどうかははっきりしませんし、これが継続するかどうかも正直なところ不明の状況といえます。

資金がこれまで以上に流れ込んでいるのは事実

現状のビットコイン相場は確かに資金が多く流れ込んで来ていることだけは事実です。

しかしそれが既存の株や為替の市場を回避して入り込んできていると判断するのはまだ早そうで、ここから株価がさらに下落するような動きとなったときにビットコインがどのように推移するのかが非常に注目されるところとなりそうです。

逃避資産市場が確立すればこんなにうれしいことはない

まだ断定はできないビットコイン市場ですが、本当にこの先既存の株式市場や法定通貨のFX市場から資金がビットコインのほうに逃げ込むことが常態化するようになればかなり相場は面白くなることが予想され、これまでの不安定な市場から一気に新しい領域にシフトしてくことも期待できるところです。

国内ではすっかり暗号資産と呼ぶことで統一かされそうですが、仮想通貨として機能する部分に市場に評価が高まることになれば、やはり新しい動きになることは間違いなさそうで、ビットコインの次なるステージがやってくるかどうかに関心が集まりそうです。

リーマンショックから今年でとうとう11年を迎えるわけですが、おそらくごく近い将来米株を中心として相場がかなり大きく下落する可能性が高まりつつあるわけですから、次の暴落時にビットコインが果たしてどのような相場展開を示現するのかは非常に注目されるポイントです。

2008年のリーマンの大暴落の時には残念ながら仮想通貨の市場はまだしっかりと形成されておらず、資金が逃げ込めるような婆にはなっていませんでしたが、今では確実にその受け皿として機能することができるところまで来ているといえます。

ビットコインがこの役割を果たすことができるようになれば、仮想通貨市場も大きく変化することになるのではないでしょうか。

 

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